TONEモバイルは、格安SIM初心者の方や子供におすすめの格安SIMです。
このページでは、TONEモバイルで取り扱っている機種の中で一番人気の機種TONE m17を徹底的にレビューします。m17のスペックや特長、評判、口コミまで含めて、どこよりも詳しく徹底的に検証していきます。
Contents
TONE m17のスペックと特長
TONE m17
本体価格 29,800円 分割払い時 約1242円×24回+分割手数料
本体価格 24,800円 分割払い時 約1034円×24回+分割手数料
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サイズ | 71.0(W)×144(H)×8.0(D)mm |
重さ | 約148g |
画面サイズ | 5.0インチ |
カラー | ホワイト |
CPU | MSM8916(64bit 1.2GHzクアッドコア) |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
カメラ | メインカメラ:1310万画素 インカメラ:500万画素 |
バッテリー | 2,580mAh |
TONE m17は、富士通コネクテッドテクノロジーが製造したモデルで、5インチという大画面でありながら、8.0mmという薄さを実現することで、子供でも手にフィットしやすく持ちやすいスマホとなっています。
特長1:ダメージに強いダメージレス構造
TONE m17は、耐衝撃、耐落下に優れていて、耐久性の高いモデルです。
以下のようにフレームだけでなく、画面も強化ガラスを採用していて、手荒に扱っても壊れないように設計されています。
子供に持たせるスマホとしては、頑丈で壊れにくいという条件が必須となるため、このTONE m17は非常に適しています。
具体的なダメージレス構造は、以下の4点となっています。
汚れても大丈夫!
本体に傷に強い素材を使用することにより、傷がつきにくいスマホとなっています。画面にも強化ガラスを採用しているので、傷がつきません。
とくに、画面に傷がつくと、気になって気になって仕方がないものです。傷がつきにく本体というのは重要ですね。
濡れても大丈夫!
防水性能のIPX5/IPX8に対応していて、水に濡れても全く問題ありません。誤ってトイレに水没させても、お風呂に沈めても大丈夫です。
洗っても大丈夫!
濡れても大丈夫なので、当然洗っても大丈夫です。全体的に汚れてしまった場合は、ハンドソープなどで水洗いして綺麗に清潔に保つことができます。
スマホは、使用していると、どうしても垢や菌などが付着して、汚くなってしまいます。そんな時にも丸洗いして、一気に汚れを落とすことができます。
落ちても大丈夫!
スマホって使用しているとスルっと落としてしまうことが多いんですよね。m17なら、26方向、1.5mからの落下試験にも耐える軍事規格の耐久性があります。
普通に使っていて、落としてもほとんど壊れることがありません。
以上のように、m17はタフネスボディとなっていて、子供に持たせても安心、安全な設計となっています。子供の場合、スマホを落とすことはもちろん、飲み物をこぼしたり、水の中に落としたりと、通常のスマホだとどうしても壊れやすくなるものです。
しかし、このTONE m17であれば、少々手荒に扱っても壊れないので非常にメリットがあります。スマホが壊れると、修理代金が結構高いんですよね。液晶割れなら〜1万円ほど、本体水没なら数万円かかることもざらです。
子供に持たせるスマホとして、耐久性が高く、スマートなボディ、そして、2万円台という価格を考慮すると、現在発売されているスマホの中で、TONE m17は、頭1つ抜きん出ています。
特長2:FeliCaやワンセグ機能も妥協なし
スマホで決済ができるおさいふケータイ「FeliCa」を搭載しています。
スマホを出すだけでピッと決済ができる便利な機能です。
コンビニなどちょっとした買い物の際に現金やカードを出す必要がないので、慣れると便利な機能です。子供さんの年齢によっては、使わない方がいい機能かもしれませんが、機能が付いていないと使用できないので、付いているに越したことはありません。
また、ワンセグもついています。いつでもTVを見ることができるので、緊急時や災害時にも安心です。ワンセグは海外メーカのスマホには付いていない機能で、日本製ならではの機能ですね。さらに、長時間バッテリー搭載ですので、長時間使っても安心です。
特長3:スタイルにあったホーム画面を選べる
TONE m17は、OSはAndroidですが、Androidの標準のホーム画面だけでなく、以下の4つのホーム画面から選択することができます。
シニア向けやキッズ向けのホーム画面も準備されていて、使い勝手が非常に良いです。
シニア向けホーム画面では、ちょっと触れただけで反応しないように誤作動防止機能が入っていますし、子供向けホーム画面では、親がプレゼントしたアプリだけを使用できるようにするなど、制限をかけれるようになっています。
以上のような特長があるのですが、TONEモバイルの最大の特長は、子供向けの機能が充実していることです。続いて子供向けの機能もチェックしておきましょう。
特長4:子供向け機能がとても充実している
TONEモバイルでは、保護者が子供を見守ることができる無料サービス「TONEファミリー」があります。「TONEファミリー」では、アプリを勝手に購入できなくしたり、利用時間を制限したり、webサイトのフィルタリングができたりと、様々な子供向けサービスを提供しています。
これらに加えてTONE m17ならではの機能も追加されているので、ここで紹介したいと思います。
特定の場所で端末を使えなくする「ジオロック」に対応
ジオロックは、あらかじめスマホを使えなくする場所を指定しておき、子供がその指定場所に入ったら、スマホを使用できなくする機能です。
このジオロック、どこで役に立つかというと、学校や塾、図書館など、スマホをできるだけ利用して欲しくない場所を設定しておくのが、1番の役割です。
ここまで管理する必要があるのか、疑問ですが、どうしても子供を指導できない場合は仕方ありません。できればこのような機能を使わなくても、理解してくれる子供に成長してもらいたいものですが。
特長5:置くだけサポートに対応
TONE m17は、困った時のサポートも充実しています。
急に、ネットにつながらないなど、トラブルが発生した時に、購入時の箱の上にスマホを置くと、不具合を検知して自動で修復してくれます。
これなら、スマホ初心者の方でも安心してつかうことができますね。
つづいてTONEモバイル m17の評判や評価をチェックしていきましょう。
TONE m17の評判や評価(口コミ)
TONEモバイルだけで発売されるTONE m17の評判はどうなのでしょうか。
TONE m17の主な使用ユーザは、小学生〜中学生、高齢者となっています。
特に子供向けのスマホとしては、非常に評判が高い機種となっています。扱いやすい頑丈な本体、防水、防塵に優れているだけでなく、TONEファミリーが提供する子供向けの制限機能が好評です。
以下の記事でも紹介したように、TONEモバイルほど、子供向けサービスが充実している格安SIMは他にありません。どこよりも良い機能をターゲットを絞り込んで安く提供しているのですから、当然評判が高いのは納得です。
参考記事→「子供に持たせる格安スマホランキングを発表!必須機能を徹底検証して比較!」
今まで、子供や高齢者の方には、扱いやすさ、料金、サポートなどあらゆる面でハードルが高かったスマホですが、TONE m17は、それらのハードルを一段さげてくれているようにおもいます。
月々1000円〜スマホを持つことができ、子供に持たせても家計を圧迫することがありませんし、子供向けの制限機能も充実、さらには、頑丈でタフなボディと、満点に近いと言わざるを得ません。
しかし、このTONE m17にもデメリットはもちろんあります。
一番、意見として多いのは、CPUなどのスペック(処理速度)がそれほど高くないことです。処理速度が遅いと言っても通常の通話やメールでは、全く問題ないのですが、ゲームアプリを行う時には、問題になることがあります。
最近の流行りでいうと、PokemonGoというゲームアプリがありますが、m17でアプリを使おうとすると、かなり重たく感じます。ゲームをストレスなく使うには、処理速度が十分とは言えません。
このようなデメリットもありますが、子供に持たせるスマホとして総合的に優秀であることは間違いありません。
まとめ
TONEモバイルで販売されているTONE m17について検証してきました。m17は、タフなボディを備えていて、子供向けサービスやサポートが充実していて、魅力的なスマホであることがわかりました。
子供や高齢者の方におすすめできるスマホは、数が少なく、選択肢が少なくなりがちです。もう少しメーカさんには、特化した機種を発売してほしいと願いますが、現在発売されている製品では、このm17がベストバイとなるでしょう。
ぜひ、検討してみてくださいね。