家族でスマホを使用する場合、少しでも料金を安くして月々の支払いを節約したいですよね。
そのためには、格安SIMで家族割を適用したり、データ通信量をシェアしたりして、上手く携帯代を抑えることが大事です。
でも、「格安SIMにもいっぱい種類があって家族でどれを契約したら良いのかわからない!」という方もたくさんいらっしゃると思います。
この記事では、まず格安SIMにおけるシェアプランの詳細や注意点を記載し、次に、家族4人や家族5人で契約するのに適した最もおすすめの格安SIMを比較しながら紹介していきます。
最後に当ブログ管理人がおすすめの格安SIMを導き出しますよ!
Contents
結論:家族向けおすすめの格安SIMはIIJmioで決定
まずは結果をお見せしましょう。
料金、評判、通信速度の安定性など総合的に判断して、家族で使う際に最もおすすめする格安SIMはIIJmioです。
IIJmioで、例えば、4人家族の場合、月々5760円の支払いとなります。一人当たりに換算すると、1440円と激安です。2018年4月から月々のデータ容量が10GB→12GBにアップしてお得度がますます高まりました。
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
900円~ | docomo au |
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ここからは、家族向けのプランにはどのような種類があるのか?、家族4人で利用した時の格安SIMでの料金など、徹底的に家族割のある格安SIMを比較していきます。最後まで読むと、少し長いかもしれませんが、どうして、IIJmioがおすすめなのか、読んでいただければ、ご納得して頂けると思います。
格安SIMでの家族向けプランの説明
格安SIMにおける家族向けのプランは、いくつかのタイプに分かれています。
タイプ1:同じ名義で契約するシェアプラン
1人が契約して、SIMカードを複数枚受け取り、それを他のスマホ端末など複数台で使用するタイプです。
少しイメージがわきにくいかもしれませんので、具体的な例で説明します。
例えば、4人家族の場合、お父さん1人が10GBプランを契約して合計4枚のSIMカードを入手する。お父さんのスマホにSIMカード1枚、残り3枚を、お母さんと娘2人のスマホに使用する。この場合は、家族合計でデータ通信量10GBまで使用することができます。
シェアプランを提供しているほとんどの格安SIMがこのタイプとなります。
【注意点】
ここで、格安SIMのシェアプランにMNPする場合の注意点です。
現在、大手キャリアで家族それぞれが、自分名義で契約している場合、MNPするときに、少し準備が必要となります。同じ名義で契約するシェアプランの場合、誰か1人だけが契約することになるからです。
ですので、MNPする前に現在契約している事業者で、家族全員の名義をすべて1人(例えばお父さん)の人に変更してください。大手キャリアであれば、店舗に直接言って、名義変更の手続きを行うのが手っ取り早いです。
ただし、現在契約している事業者が格安SIMの場合、名義変更は受け付けて貰えない可能性があるので注意が必要です。その場合は、基本的に新規の電話番号で契約し直すことになります。
★同一名義でなくても、契約できるシェアプランにBIGLOBE SIMがあります。同一名義にできない方にはかなりおすすめの格安SIMになります。後ほど詳細説明します。
タイプ2:異なる名義で契約しても家族割が適用されるタイプ
タイプ1とはやや使い方が異なります。
異なる名義で契約しても家族の場合に家族割引が適用されるタイプです。例えば、家族2人目から月々50円の割引がされるといった具合ですね。データシェアしないので、一人ひとりが定まったデータ通信容量を使うことになります。
このタイプの格安SIMは数が少なく、現在はUQモバイルとmineoのみで家族割サービスを提供しています。
複数台持ちの方にもシェアプランはメリット大
タイプ1で説明したシェアプランの場合、家族という限定は特にないので、例えば、1人で2枚のSIMカードを契約して、1枚はスマホ、1枚はタブレットに、というような使い方も考えられます。
契約も1回で済んで楽ですし、データ通信量をシェアできるといったメリットもあります。
家族向けプランのメリット
以上、格安SIMにおける家族向けプランの説明でした。ここでメリットをまとめておきます。
・データ通信料を家族でシェアすることで無駄なく効率的に使える
・1人で複数枚のSIMを契約するので契約が楽
メリットもあるのですが、デメリットもあります。両方を理解したうえで、シェアプランを申し込みましょう。
格安SIMのシェアプランのデメリット
家族間の家族通話がない!
大手キャリアでも、ファミリー割引などの家族向けのサービスが提供されています。そして、共通して提供しているサービスに家族間通話が無料ということが挙げられます。
格安SIMでは、家族間の通話を完全無料で提供している事業者は一つもありません。
ただ、最近ではLINEなどの無料通話で事足りることが多くなっているので、そこまでおおきなデメリットと捉える必要はないでしょう。
また、格安SIMでは通話料金が大手キャリアの半額となるサービス(無料)や、かけ放題オプション(有料)も提供されていますので、電話を頻繁にする方はそのようなオプションをつければ問題ないでしょう。
1人が使い過ぎると家族全員が通信制限に?
上で説明したタイプ1のシェアプランの場合、SIMカード▲枚で合計●●GBまでというふうに通信容量が決まっています。
ですので、例えば、家族4人(SIMカード4枚)で合計10GBまでのシェアプランを契約したとして、娘1人がYouTubeばかりを見てしまって、合計10GBに達してしまった場合、家族4人全員が通信速度の制限を受けることになります。
通信速度の制限を受けると200kbpsとかなり低速になりますので、動画視聴は困難ですし、ネットサーフィンも難しくなります。LINEのメッセージぐらいなら送信可です。
このような事態にならないように、家族全員の協力が必要不可欠です。家族間でコミュニケーションをとらないと、上記のような問題が生じてしまいますので、家族で仲良くデータ容量をシェアできるように気をつけてくださいね。
上記のような問題を恐れる方は、タイプ2の家族割が適用される格安SIMと契約するのがよいでしょう。UQモバイルとmineoであれば、データシェアせずに1人1人が定められたデータ容量を使うことができます。さらに、mineoの場合は、パケットギフトというサービスがあり余ったデータ容量を家族にプレゼントできるので、実質シェアするようなこともできます。
それでは、家族向けプランのある格安SIMを徹底的に比較していきます。
家族向け、シェアプランのある格安SIM7選
mineo
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
700円~ | docomo au |
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mineoには家族割があり、家族で契約すると各回線の基本料金から毎月50円を割り引いてくれます。割引回線は主回線を含めて、最大5回線までとなっています。
同じところに住んでいなくても3親等以内であれば家族割引の適用対象となります。3親等の詳細は下の図を参考にしてくださいね。
ただし、家族割引に含められる回線は5回線までと定められています。
mineoでは、1人が契約して、複数枚のSIMカードをシェアするのはでなく、1人ひとりが好きな料金プランを選択して契約できるので、それぞれに合ったプランを好きに選択できるメリットがあります。
家族割で50円安くなるだけでなく、mineoなら余ったデータ容量を誰とでも分け合えるサービスを提供しています。家族だけでなく、友達ともパケット容量をシェアできるので、効率的にデータ容量を使用することができるメリットがあります。
詳細な料金プランは下記の表を参考にしてください。
■ドコモプラン(Dプラン)
500MB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シングルタイプ (データ通信のみ) | 700円 | 800円 | 900円 | 1580円 | 2520円 | 3980円 | 5900円 |
シングルタイプ (データ通信のみ+SMS) | 820円 | 920円 | 1020円 | 1700円 | 2640円 | 4100円 | 6020円 |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話+SMS) | 1400円 | 1500円 | 1600円 | 2280円 | 3220円 | 5900円 | 6600 |
■auプラン(Aプラン)
500GB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シングルタイプ (データ通信のみ+SMS) | 700円 | 800円 | 900円 | 1580円 | 2520円 | 3980円 | 5900円 |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話+SMS) | 1310円 | 1410円 | 1510円 | 2190円 | 3130円 | 4590円 | 6510円 |
UQモバイル
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
980円~ | au | 詳細を チェック |
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UQモバイルでは、「UQ家族割」を提供しており、「ぴったりプラン/おしゃべりプラン」に加入すれば、2回線目から月額500円の割引を受けることができます。割引額でいえば格安SIMの中でも一番です。
UQモバイルで家族割が適されるのは、契約名義が同一姓・同一住所であることが基本条件となっています。ただ、住所が別々の場合でも、戸籍謄本や住民票など家族である証明書があれば、「UQ家族割」の対象となります。
また、同一名義で複数回線を申し込んだ場合でも家族割がてきようされます。
家族割引が適用されるプランは「ぴったりプラン/おしゃべりプラン」のみですが、その中のプラン(S,M,L)は上の図のように自由に選択することができます。
詳細な料金表は下記を参考にしてください。
プランS | プランM | プランL | |
---|---|---|---|
月額料金 | 1年目:1980円 2年目以降:2980円 | 1年目:2980円 2年目以降:3980円 | 1年目:4980円 2年目以降:4480円 |
UQ家族割適用 月額料金 | 2台目以降は 1年目:1480円 2年目:2480円 | 2台目以降は 1年目:2480円 2年目:3480円 | 2台目以降は 1年目:4480円 2年目:5480円 |
データ容量 | 3GB | 9GB | 21GB |
通話(おしゃべりプラン) | 5分以内の通話何度でもかけ放題 | ||
通話(ぴったりプラン) | 2年間は 60分の無料通話あり | 2年間は 120分の無料通話あり | 2年間は 180分の無料通話あり |
UQ家族割は音声通話つきのプランのみが対象で、データSIM専用で使いたい方にはメリットがないのが少し残念ですね。
BIGLOBEモバイル
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
900円~ | docomo au |
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BIGLOBEモバイルでは、最大4枚までSIMカードを増やすことができます。
家族や友達とシェアできるシェアSIMを追加できるプランは限定されており、セレクトプラン(3GB以上)と、スマホまる得プラン(Sプラン以外)となっています。もちろん、一人で、複数枚のSIMカードを持つこともできます。
シェアSIMを一枚追加するにあたって、下記の料金が月々必要となります。
シェアSIM月額利用料 | |
---|---|
シェアSIM(データ) | 200円 |
シェアSIM(データ+SMS) | 320円 |
シェアSIM(音声+データ+SMS) | 900円 |
セレクトプランの詳細は下記の通りです。この中の3GB以上のプランでシェアSIMを追加することができます。料金はタイプAとタイプD共通となります。
1GB (音声通話スタートプラン) | 3GB (エントリープラン) | 6GB (ライトSプラン) | 12GB (12ギガプラン) | 20GB (20ギガプラン) | 30GB (30ギガプラン) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
データ通信のみ | ー | 900円 | 1450円 | 2700円 | 4500円 | 6750円 |
データ通信+SMS | ー | 1020円 | 1570円 | 2820円 | 4620円 | 6870円 |
音声通話 (データ+SMS+音声通話) | 1400円 | 1600円 | 2150円 | 3400円 | 5200円 | 7450円 |
DMM mobile
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
440円~ | docomo | 詳細を チェック |
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DMMモバイルでは「シェアコース」というプランが提供されており、SIMカードの枚数ごとに料金が定まっています。
SIMカードは最大3枚まで持つことができます。
容量が8GB,10GB,15GB,20GBと比較的大容量のプランしか提供されていなのが残念ですね。
SIMカードも3枚までで、データ容量は最低でも8GBとですので、あまり家族向けのシェアプランとは言い難いですね。どちらかというと個人でスマホやタブレットを複数台使用する方向けのプランと考えられますね。
シェアコースプランの料金表は下記を参考にしてください。
データSIMのみプラン 最大3枚 | 通話SIM1枚+ データSIM最大2枚プラン | 通話SIM2枚+ データSIM最大1枚プラン | 通話SIM3枚 | |
---|---|---|---|---|
8GB | 1980円 | 2680円 | 3380円 | 4080円 |
10GB | 2190円 | 2890円 | 3590円 | 4290円 |
15GB | 3280円 | 3980円 | 4680円 | 5380円 |
20GB | 3980円 | 4680円 | 5380円 | 6080円 |
OCNモバイルONE
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
900円~ | docomo | 詳細を チェック |
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格安SIMの中でもトップクラスの契約数を誇るOCNモバイルONEです。すべてのコースでSIMカードを追加できる「容量シェア」に対応しています。
「容量シェア」では契約した通信容量を最大5枚のSIMカードでシェアすることができます。
SIMカードを1枚追加するごとに手数料394円が必要となります。また、追加したSIMカード1枚あたり下記の料金がかかります。
OCNモバイルONEの料金表を下記に示します。この中からプランを選んで、SIMカードを追加するという形式ですね。
110MB/日 | 170MB/日 | 3GB/月 | 6GB/月 | 10GB/月 | 20GB/月 | 30GB/月 | 500kbps(15GB/月) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
データ通信専用SIM | 900円 | 1380円 | 1100円 | 1450円 | 2300円 | 4150円 | 6050円 | 1800円 |
SMS対応SIM (データ通信+SMS) | 1020円 | 1500円 | 1220円 | 1570円 | 2420円 | 4270円 | 6170円 | 1920円 |
050plusつきSIM (データ通信+IP電話) | 1050円 | 1530円 | 1250円 | 1600円 | 2450円 | 1950円 | ||
音声対応SIM (データ通信+SMS+音声通話) | 1600円 | 2080円 | 1800円 | 2150円 | 3000円 | 4850円 | 6750円 | 2500円 |
IIJmio
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
900円~ | docomo au |
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IIJmioも古くから安定して人気がある格安SIMです。IIJmioでは家族向けに「ファミリーシェアプラン」を提供しています。
12GBを複数枚のSIMカードでシェアするプランです。データ通信容量を割り切っているのか12GBの一択となります。(2018.3月までは10GBだったのですが、増量しました。)
IIJmioは本当にシンプルな料金プランを提供してくれます。わかりやすく、捨てるところはきっぱり捨てる、そんな格安SIMです。
SIMカードが3枚までであれば月額料金は下記料金表の左の列の通りですが、4枚目以降を追加する際は、一枚につき月額400円が加算されます。
さらに、音声通話の追加SIMは音声通話機能付帯料として700円/月がプラスされます。
ファミリーシェアプラン12GB | 4-10枚目のSIMカード利用料 | |
---|---|---|
データ通信専用SIM | 2560円 | SIMカード1枚につき400円(月々) |
データ通信+SMS | 2700円 | |
データ通信+SMS+音声通話 | 3260円 (音声通話機能付帯料700円+月額料金2560円) |
NifMo
料金 | 利用回線 | 詳細情報 | 公式サイト | |
900円~ | docomo | 詳細を チェック |
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NifMoでは家族向けに「NifMoファミリープログラム」を提供しています。
料金体系の下記の表のとおりで、通常の料金プランと全く同じです。
月額料金は変わらないのですが、家族の支払いを1人にまとめることができます。また、データ容量も家族内でシェアできます。
さらに、契約数×500MBのデータ通信容量を毎月1日にプレゼントしてくれるファミリーおまとめボーナスのサービスがあります。4人家族の場合だと、各契約に500MBずつ、合計で2GBのデータ通信容量がもらえます。
料金の詳細は下記の通りです。
3GBプラン[シェア] | 7GBプラン[シェア] | 13GBプラン[シェア] | |
---|---|---|---|
データ専用SIM | 900円 | 1600円 | 2800円 |
データSIM+SMS対応SIM | 1050円 | 1750円 | 2950円 |
データSIM+音声通話対応SIM | 1600円 | 2300円 | 3500円 |
家族4人でシェアできる格安SIM 徹底比較
以上、家族向け、シェアプランを提供している格安SIM7つをチェックしました。家族で使用するにあたって、DMM mobileはSIMカードが3枚までしか契約できないので、すでに脱落です。
ここからは、残った格安SIMからどの格安SIMが最も家族向けでオトクなのか、決めていきますよ。1人あたり2GB~3GB程の容量を使用し、かつ、音声通話は必要と仮定して料金を比較します。
家族4人で契約した場合の月々料金
まずは料金に比較から行います。
初期費用は含まずに月々の支払料金の合計を算出してみます。
mineo
ドコモDプラン(3GB):(1600円-50円)×4人=6200円/月額
UQモバイル
プランS(2GB):
1年目:1480円×4人=5920円/月額
2年目以降:2480円×4人=9920円/月額
*5分以内の通話なら何度かけてもかけ放題つき
BIGLOBEモバイル
12GBプラン:3400円+(900円×3)=6100円/月額
OCNモバイルONE
10GB/月プラン:3000円+(1100円×3)=6300円/月額
*1人当たり2.5GB
IIJmio
ファミリープラン12GB:3260円+(700円×3)+(400円×1)=5760円/月額
*700円は音声通話機能付帯料
NifMo
3GBプラン:1600円×4=6400円/月額
当ブログ管理人のおススメ発表
以上、家族4人で格安SIMを契約した際の料金を比較しました。
これらを踏まえて私がおすすめする格安SIMを3つ発表します。
第1位 IIJmio
これらを踏まえて最も私がお勧めするのはIIJmioです。IIJmioでは4人家族の場合、月々5760円の支払いとなります。一人当たりに換算すると、1440円と激安です。2018年4月から月々のデータ容量が10GB→12GBにアップしてお得度がますます高まりました。
IIJmioはサービス、料金、速度すべてにおいて、欠点がない格安SIMで評判も非常に高いです。家族で契約するならIIJmioが最もおすすめです。
第2位 mineo
mineoは料金を比較してわかるように最安水準で4人家族で月々6200円となります。
今回の計算では、全員が3GBプランを契約すると仮定しましたが、個別にプランを契約しても、そこから1回線あたり50円割り引かれます。パケットギフトというサービスで余ったデータ容量を家族に分け合えることもできますし、使い勝手が良いですね。
mineoは評判もよく、フリータンクという構想で全国のマイネオユーザとパケットをシェアするしくみなど、ユーザサービスに優れています。
第3位 UQモバイル
3番目におすすめするのは、UQモバイルです。こちらは契約1年目5920円と安いのですが、2年目以降で9920円と料金が跳ね上がるのが残念です。
しかし、UQモバイルで「ぴったりプラン」を選択すると、5分以内の通話なら何度でもかけ放題になるサービスが付いてきます。通話をたくさんする方には、最もおすすめの格安SIMと言えます。
まとめ
家族向けのプランを提供する格安SIMを徹底的に比較しました。
家族4人で使用した際の具体的な料金をシミュレーションしてみましたがいかがでしたか。
最終的におすすめするのは「IIJmio」と決定したわけですが、どの格安SIMも4人で6000円ちょっとという料金は大手キャリアとは比べ物にならない安さですよね。
今回の記事を参考に、月々の携帯料金が少しでも安くなればうれしい限りです。