IIJmioを契約しているけど、「タイプDからタイプAへプラン変更したいな」と考えている方も多いのではないでしょうか。(逆もあり)
タイプDはドコモの回線、タイプAはauの回線を使用しているので、通信速度などに不満がある場合は変更してみるのも1つの手ですね。
このページでは、IIJmioでタイプDからタイプAへプラン変更する方法をどこよりも詳しく紹介します。
そもそもタイプDからタイプAへプラン変更できるのか?
実は、タイプDからタイプAへ変更できるSIMと変更できないSIMがあります。タイプAからタイプDの変更も同様です。
まずは表にまとめた結論をみてみましょう。
この表をチェックすると、一見するとほとんどのSIMでタイプD⇄タイプAのプラン変更であることがわかります。
例えば、
〇|タイプDのデータSIMからタイプAの音声通話SIM、
〇|タイプAのデータSIMからタイプDの音声通話SIM、
上記は、プラン変更が可能です。
しかし、この表の×が付いているところが非常に重要です。
×|タイプDの音声通話SIMからタイプAの音声通話SIM、
×|タイプAの音声通話SIMからタイプDの音声通話SIM、
上記は、プラン変更できません。
音声通話SIMの場合、タイプAからタイプDも、タイプDからタイプAも、変更することができないのです。
ですので、どうしても音声通話SIMで、タイプ変更する場合は一度解約するしか方法がありません。
タイプDからタイプAへのプラン変更方法
上で紹介したように、タイプDからタイプAにプラン変更できるSIMカードは下記のみとなります。
- タイプDのデータSIM→タイプAの音声通話SIM
このプランを変更する方法をここでは紹介します。
https://www.iijmio.jp/service/setup/hdd/exchange/
2.「SIMカード交換・タイプ変更」ページへ移動します
3.現在のプランや変更したいSIMタイプ、変更したいSIM機能、SIMカードサイズが表示されるので、確認して選択、次へ進みます
4.最後にチェック項目にチェックして、変更申し込みをすれば完了です
以上のようにインターネットから簡単にプラン変更の申込みをすることができます。ただ、データSIMから音声通話SIMへプラン変更する際はいくつか注意があります。
データSIMから音声通話SIMへ変更する時の注意点
データSIMから音声通話SIMへのプラン変更時は、以下の注意点があります。
- SIMカード変更とプラン変更は同時にできない
- SIMカードの交換には手数料が発生する
- SIMカードを交換するとデータ残量は引き継がれない
データSIMから音声通話SIMへSIMカードを変更する手続きと、タイプDからタイプAへプラン変更する手続きは同時にできません。手続きの順番としては、まず、SIMカード変更手続きを行ってから、プラン変更を申し込むことになります。
また、データSIMから音声通話SIMへSIMカードを変更する際は、カード発行手数料として2160円が発生しするので注意してください。
また、SIMカードを交換すると、残っていた通信容量は引き継がれないので、こちらにも注意してくださいね。
まとめ
タイプDからタイプAへのプラン変更はインターネットで簡単に申し込むことができます。ただ、いくつか重要な注意点があるので、最後にまとめておきます。
- タイプDの音声通話からタイプAの音声通話SIMへは変更不可
→タイプAへの変更は一度解約して契約し直すしかない - タイプDのデータSIMからタイプAの音声通話SIMへ変更するときは以下に注意
・SIMカードとプラン変更は同時にできない
・カード発行手数料2160円が発生
・データ残量は引き継げない
IIJmioは料金も安くて、魅力的な格安SIMです。シンプルな料金プランで、個人的には好きな格安SIMです。プラン変更の際には、この記事を参考に注意点などをチェックして頂ければ幸いです。