DMMモバイルの解約についてのまとめ|解約料は?SIMカードは?


dmmモバイルの解約方法

「DMMモバイルを契約しようと思っているけど、契約後、解約は簡単にできるかな?」と不安に持っている方や、

「他の格安SIMへ乗り換えようと思っているけど、解約方法が知りたい」と考えている方などに向けて、

DMMモバイルの解約方法を徹底的にまとめました。また、MNPする際はどういう手続きが必要かなど、初心者の方にもわかるように、このページで解説していきます。

DMMモバイルの解約料金

DMMモバイルの解約方法を説明する前に解約する際に必要となる料金を確認しておきましょう。

最低利用期間内に解約すると解約金が発生

データSIMと音声SIMそれぞれに次のような最低利用期間が定められています。この最低利用期間を経たずに解約すると解約料が発生します。

  • データSIM:利用開始日を含む月の終わりまで
  • 音声SIM:利用開始日を含む月の翌月~12カ月後の月末まで

データSIMは利用開始日の月末まで利用すれば大丈夫ですが、音声SIMの場合は約1年間は利用しなくてはいけません。

解約金は下記の通りです。

  • 解約金:9720円(税込み)が発生

1万円近い高額な料金となるので、よほどの理由がない限り最低利用期間の間はDMMモバイルは契約しておいた方が良いでしょう。

次にMNPで転出する場合の料金について確認してみましょう。

DMMモバイルからMNP転出する時は手数料が発生する

DMMモバイルから他社へ乗り換える(MNP)場合は、下記のMNP手数料を支払わなければなりません。

  • MNP転出手数料:3240円(税込み)が発生

MNP転出手数料は、最低利用期間とは関係なくいつでも転出する際は、上記の料金が発生します。

例えば、最低利用期間内にMNPした場合、解約金9720円+MNP手数料3240円=12960円が必要となってしまいます。

DMMモバイルの解約時に確認しておきたい3つの項目

解約する時のポイントを下記にまとめました。確認しておきましょう。

  1. 解約手続きはネットから行う
  2. 解約月は、日割りにはならず、月末まで回線利用できる
  3. 解約したい月の最終日に当月の解約申し込みはできない

1.解約手続きはインターネットから簡単に申し込むことができます。解約方法は次の項目で説明しますね。

2.解約月は、料金を日割にできないので注意してください。月まで、DMMモバイルを使うことになります。因みに契約月は日割にできます。

3.解約したい月の最終日に申し込むのでは、遅いです。最終日より前にインターネットから手続きを行う必要があります。

DMMモバイルの解約方法を徹底解説

それでは、DMMモバイルの解約方法を手順を追って説明していきます。簡単ですよ。

手順1.DMMモバイルの公式サイトにログインする

まず、DMMモバイルの公式サイトへアクセスして、マイページからログインしましょう。ログインIDとパスワードを入力する必要があるので、準備しておきましょう。

もしもパスワードを忘れてしまった場合は、右上の”パスワードを忘れた方”をクリックすると、パスワードの再設定を行うことができます。

手順2.マイページより解約手続きを行う

ログインしたら、「アカウント」の「お客様情報」をクリックします。「DMMを退会・解約する」をクリックします。

退会するにあたり、注意書きがずらーとあるので、それに「同意する」にチェックをして「退会を進める」をクリックするだけです。

以上が解約手続きとなります。たったこれだけです。

DMMモバイルのオプションの解約方法

オプションだけを解約する際も、同様にマイページ内にある契約内容変更のぺージから行うことができます。

ただし下記のオプションは、解約後の再契約に制限があるので、解約するときはよく考えてからにしましょう。

  • セキュリティオプション:前回入会から3カ月間は解約後の再入会不可
  • 端末交換オプションと安心パック:解約後の再入会不可

セキュリティオプションは一度解約すると、その後3カ月間は、再契約することができません。セキュリティですから、あまりスマホやインターネットに詳しくない方は、解約しない方が良いでしょう。

端末交換オプションと安心パックは、一度解約すると、再契約できないので、慎重に検討しましょう。

そのほかのオプションについては、一度解約しても、何も制限がないので、気軽に解約することができます。

解約後はSIMカードを指定の所へ返却しよう

解約手続き後もその月の末日まではDMMモバイルを使用できます。翌月になるともう使えなくなり、解約成立です。

解約が成立したら、SIMカードは下記の場所に返却しましょう。送料は自分で負担することになります。

〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
DMM mobile窓口

「別に返却しなくてもいいんじゃない?」と思いがちですが、DMMモバイルの利用規約ぺージを確認すると、下記のように書かれているので返却が必要なことがわかります。

「契約者は、本サービス契約が終了した場合、速やかに当社が貸与したSIMカードを当社指定の以下の返送先住所に送料自己負担にて返却するものとします。」

DMMモバイルに問い合わせたところ、仮に返却しなくても、追加料金の支払いは一切ないようです。

ただし、返却するのがモラル的によろしいでしょう。借りたものは返すということです。返却期限も特に書かれていませんが、忘れないように早めに返却してしまのがいいと思います。