LINEモバイルでテザリングする方法を徹底解説！対応機種早見表あり！

LINEモバイルは、500円〜プランを提供しているなど、安くて人気のある格安SIMです。また、2018/7〜は、ソフトバンク回線も提供するなど、ますますサービスが充実してきています。

そんなLINEモバイルでテザリングは利用できるのでしょうか。テザリングが利用できれば、スマホ1台でPCやタブレットをインターネットに接続することができます。

外でPC作業をする人にとっては必須のテザリング、このページでは、LINEモバイルでテザリングする方法や、テザリングに対応している機種などを徹底的に検証しました。

Contents

1 そもそもLINEモバイルのテザリングって何？
2 テザリングに対応している機種丸わかり
3 LINEモバイルでのテザリング方法
- 3.1 iPhoneでのテザリング方法
- 3.2 Androidでのテザリング方法
4 LINEモバイルでテザリングする時の注意点
- 4.1 テザリング時のデータ通信量には注意
- 4.2 LINEモバイルでテザリングできる機種は予めチェックしよう
5 まとめ

そもそもLINEモバイルのテザリングって何？

テザリングとは？

テザリングとは、スマホからWiFiを出力させて、周辺にあるPCやタブレットをインターネットに接続することです。

ですので、データ通信のできるスマホが１台あれば、外出先でノートPCやタブレットをインターネットに接続することができます。

最近では、カフェなどで公衆のWiFiが提供されていたりもしますが、通信が遅かったり、接続が不安定だったりで、まだまだテザリングの価値は高いです。

LINEモバイルのテザリングは無料

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の場合、テザリングはオプション対応となっていて、月々300円の料金がかかりますが、LINEモバイルの場合、追加料金不要でテザリングできます。

ただ、通常時にスマホでデータ通信を行うのと同じように、テザリングでもデータ通信量は消費するので気をつけてくださいね。

LINEモバイルはテザリング時もデータフリー

LINEモバイルは、LINEに関するデータ通信量がかからないサービス(データフリー)を全てのプランで導入しています。また、「コミュニケーションフリープラン」ならSNS(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)に関わるデータ通信量がデータフリーとなります。

テザリングして、PCでインターネットしている時もこのデータフリーサービスは適用されるので、好きなだけLINEなどを楽しむことができます。

テザリングに対応している機種丸わかり

LINEモバイルでテザリングを行うには、まずスマホ機種がテザリングに対応していないといけません。LINEモバイルには、ドコモ回線とソフトバンク回線が提供されていますが、端末が対応していればテザリングはどちらでも利用できます。

早速ですが、テザリングできる機種、できない機種をすぐに判断できるように以下にまとめました。

テザリングに対応している機種まとめ

SIMフリーのiPhoneとAndroid
ドコモ/ソフトバンクで購入したiPhone
auで購入したけどSIMロック解除済みiPhone
一部のSIMロック解除済みAndroid

まとめると、以上のようになりますが、これだけでは、少しわかりにくいと思うので、詳細を説明していきます。

SIMフリー端末ならテザリング可

SIMフリー端末ならiPhone、Android関係なく、テザリングを行うことができます。

ドコモ/ソフトバンクで購入したiPhoneはテザリング可

ドコモあるいはソフトバンクで購入したiPhoneなら、何もしなくてもそのままの状態でテザリングできます。もちろんSIMロック解除した端末でもテザリング対応しています。

auで購入したiPhoneはSIMロック解除しないとテザリングできない

テザリングというより、LINEモバイルで利用する場合、auで購入したスマホをそのままの状態では利用できません。

auで購入したiPhoneの場合は、必ずSIMロック解除の手続きが必要です。SIMロック解除は、auショップに持っていってお願いすればロック解除してくれます。その場でしてくれますよ。

ただ、SIMロック解除できる機種は、iPhone6S以降の機種のみとなるので、それ以前の機種の場合は、新規でスマホ端末を購入することになります。

キャリアで購入したAndroidはテザリング対応できるか否か機種に依る

SIMフリーのAndroidはテザリングに対応していますが、ドコモなどで購入したキャリアのAndroidは、各機種によってテザリング対応の可否が異なります。

機種ごとの対応は、以下のリンク先でチェックしましょう。

LINEモバイルの公式ホームページ

上のリンク先を開いたら、メニューのサポートのページをひらきます。下の方にある「端末」というカテゴリを選択、端末全般の「利用できる通信端末を教えてください」をクリックします。

機種を調べて、テザリング◯となっていればテザリング対応のスマホということになります。

番外編：LINEモバイル取り扱い機種は全てテザリング可

LINEモバイルで販売している機種は、全てテザリングに対応しています。テザリングに対応しているか気にする必要がありません。

LINEモバイルでのテザリング方法

テザリングできる端末があればテザリングするのは簡単です。LINEモバイルでテザリングする方法をみていきましょう。

iPhoneでのテザリング方法

ホーム画面で「設定」をタップ
「インターネット共有」をオン
「WiFiのパスワード」が表示される
インターネット接続したい端末(PCやタブレット)で、WiFiから自分のiPhoneを選択して上記のパスワードを入力する
接続完了

以上でテザリング完了です。慣れれば1分かからず接続することができます。

Androidでのテザリング方法

通知パネルから「設定」をタップ
「その他の設定」をタップ
「テザリング」または「モバイルネットワーク設定」をタップ(機種によって異なる)
注意書きが出たら「OK」をタップ
「WiFiテザリング」をONにすると、テザリングが開始される
「WiFiテザリング設定」をタップ
インターネット接続したい端末(PCやタブレット)で、WiFiから自分のAndroid端末を選択してパスワードを入力して「保存」する
接続完了

テザリング方法は簡単ですが、テザリングを使う時には、いくつか注意点があります。

LINEモバイルでテザリングする時の注意点

テザリングを使い出すと、外でPCの作業をする時になくてはならない存在になると思います。モバイルWiFiルータを持ち運ぶ手段もありますが、スマホ１台で同じ機能を実現できるので、お手軽ですし、料金的にもモバイルWiFiルータを契約するよりもずっとお得です。

ただ、テザリングを行う上では、いくつか注意点があるので、以下にまとめました。

テザリング時のデータ通信量には注意

テザリングを行って、PCなどをインターネットに接続した際にも、データ通信量は消費します。スマホでは、月々●●GBまでという風に、月に使えるデータ容量が決まっているので、データ通信量には注意が必要です。

テザリングを行なっていると、ついスマホのデータ通信量を消費していることを意識しないことがあります。テザリングは使用するときだけONにして、使用が終わったら速やかにテザリングをオフにすることを忘れないでください。

また、テザリングでPCをインターネットに接続しているときは、Webページもスマホ用ではなく、PC用のページにアクセスすることになります。PC用のページは、スマホ用のページよりもデータ量が多く、データ通信量を多く消費する傾向があるので、注意が必要になります。

データ通信量の残容量をこまめにチェックするようにしましょう。

LINEモバイルでテザリングできる機種は予めチェックしよう

テザリングを使いたい方は、テザリングできる機種かどうか事前にチェックしましょう。上記でテザリングできる機種について、説明しましたが、購入してからテザリングできないと、とても残念ですので、確認は怠らないようにしてくださいね。

まとめ

LINEモバイルでテザリングに対応した機種や、テザリングする方法、注意点についてチェックしました。

テザリングは思ったよりも快適で、通信速度もストレスなく利用できます。外出先でPCなどでインターネットを行いたい方は、是非ともうまく活用していきましょう。

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