IIJmioはいつまでに解約すればいい？月末解約するタイミングは？

そろそろIIJmioを解約しようかな〜と考えられている方もいるのではないでしょうか。そんな時に気をつけなければならないのが、解約手続きのタイミングですね。

解約のタイミングを誤って、多めに料金を支払うことにならないように、しっかりと解約のタイミングを理解しておきましょう。

このページでは、IIJmioを解約あるいは他社にMNPする際のベストなタイミングを説明しています。

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IIJmioを解約するときのポイント

IIJmioを解約しようと思ったときに、まず一番初めに確認して欲しいのが「最低利用期間」です。

IIJmioでは、「最低利用期間」が下記のように定められています。

利用開始日の月を0ヶ月として、上記の期間が経つ前に解約すると、「音声通話機能解除調定金」という名目の解約金を支払う必要があります。「音声通話機能解除調定金」は残りの月数に応じて下記のような料金となります。最高で12000円です。

このような解約金が発生する可能性があるので、最低利用期間を満たしているか、解約する前に事前にチェックするように気をつけましょう。

ベストな解約タイミングを説明する前に、「解約月の料金は日割りにはならない」ことを覚えておきましょう。

IIJmioでは、基本的に解約が成立するのは必ず月末です。例えば、10/10に解約を申し込んでも、10/31日12:00で解約が成立することになります。

ただし、例外として、MNPで他者に乗り換える際は、解約が成立するタイミングが異なります。MNPの場合は、新しく契約する会社のSIMカードをスマホに挿入して、回線切り替え手続きを行ったタイミングで解約が成立します。

いずれにせよ、解約月の料金は日割りにはならず、１ヶ月分の料金を必ず支払う必要があります。

ただ単に解約する場合と乗り換え(MNP)で解約する場合では、少しベストなタイミングが変わってくるので、分けて説明していきますね。

結局は解約手続きをいつ申し込んでも、解約は月末に成立するので、解約したい月の月末までに、IIJmioのマイページから解約手続きをすればOKです。

他社に乗り換える場合は、MNP予約番号を入手して、最終的に回線切り替え手続きを行ったときに解約が成立します。IIJmioから他社に乗り換える際の手順の概要は下記の通りです。

このような手順となっていて、IIJmioの解約が成立するのは、新しいSIMカードを挿入して、「回線切り替え手続き」を行った時です。この瞬間にIIJmioは解約されて、新しい会社との契約が成立します。

上記のようなMNP手続きにおよそ10日ほどかかりますので、月末(31日など)から10日ぐらい前に、MNP予約番号を入手するのがベストタイミングとなります。

月初めにMNP予約番号を入手しても良いですが、乗り換え先の契約開始が月の前半とかになると、早くから日割りの料金を支払うことになってしまいます。IIJmioの解約月の１ヶ月分、支払わないとダメですが、乗り換え先の契約開始月は日割り料金になるためです。

少しややこしい話をしましたが、とにかくベストタイミングは、月末(31日など)から10日ぐらい前と思っていただけたらOKです。ただ、この場合は、MNP予約番号を入手したら素早く、乗り換え手続きを行うようにしましょう。

MNP予約番号を入手してから5日以内に申し込まないと、予約番号を再発行しないといけないためです(乗り換え先の会社により異なりますが、5日以内としていることが多いです)。また、回線切り替え手続きが遅れて翌月に入ってしまうと、翌月が解約成立となって、また、１ヶ月分支払うことになってしまいます。

スムーズに解約して乗り換えしましょう。

IIJmioの解約のタイミングについてみてきました。解約するときは、

を覚えておきましょう。

これで解約のタイミングを迷わずに済みますね。

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