◎丸わかり!対応サービスチェック↓ データ繰越し シェアプラン ネット使い放題 かけ放題 通話料半額 WiFiスポット 店頭販売 バースト転送
DMMモバイルは、株式会社DMM.comが運営する格安SIM(mvno)で、業界最安水準を維持している今注目の格安SIMです。料金が安いのはわかりますが、実際の使用者の評判や評価はどうなのでしょうか。
このページでは、DMMモバイルの全てを明らかにします。
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DMMモバイルの概要と特徴
DMMモバイルは、ドコモの回線を借りている格安SIM
大手キャリアであるドコモの回線を借りて運用しているので、ドコモで契約したスマホ端末であれば、そのまま継続して利用することができます。もちろん、SIMフリーのスマホでも利用可能です。
他の格安SIM会社がどの回線を借りているかについては、こちらの記事「ドコモ、au、ソフトバンクの回線を借りているMVNO一覧まとめ 」を参照してくださいね。
DMMモバイル最大の特徴は料金プランが安いこと!
全プラン「業界最安値水準」を目指しています。詳細は料金プランの節で述べますが、他社が値下げすれば、DMMモバイルも料金を値下げするなど料金に対しては、”かなり”意識している格安SIMとなります。
余ったデータ通信量を繰り越せる!
余ったデータ通信容量を翌月まで繰り越すことができます。大手キャリアでは一般的になっている繰り越し機能のことですね。他の格安SIMでも、このサービスを付けているところが多いですが、たまに繰り越せない格安SIMがあるので要チェックです。
バースト転送で低速通信でも快適に使える!
通常、契約しているデータ通信量を超過すると、低速通信(200kbps)に切り替わってしまいます。この低速通信でも快適に使えるように、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行ってくれる機能を「バースト転送」と言います。
「バースト転送」なら、テキストの多いWebページなどは、低速通信でもあまり時間がかからず見ることができます。ただし、動画などの大容量通信は、「バースト転送」でもストレスがたまりますので注意が必要です。
高速通信と低速通信のオンオフ機能あり
DMMモバイルでは、専用アプリを使って高速データ通信のオンオフができます。データ通信量を節約したい時に高速データ通信をオフにしておけば、まったくデータ通信量を消費することがありません。
ですので、月のデータ容量が足りなくなりそうな時に上手く、高速通信をオフにして低速通信に切り替えることで、データ容量を節約することができます。低速通信時の速度は下記の表の通りです。
高速データ通信 ON時 | 下り最大500Mbps 上り最大50Mbps |
---|---|
高速データ通信 OFF時 | 最大200Kbps |
低速通信になると確かに速度はかなり遅くなりますが、前述したように、バースト転送という初速が速くなる機能があるため、DMMモバイルの場合は全く使えない程遅くはなりません。テキストベースのWebページやメールやLINEなどは、低速通信でも十分に利用することができます。
シェアコースで家族でデータ通信容量シェアできる!
「シェアコース」では、家族以外にも友達や恋人など誰とでも分け合うことができます。詳しくは料金プランの節で述べますが、8GB~20GBまでの容量を複数人でシェアして利用することができます。
例えば、10GBコースを契約した場合、お父さん2GB,お母さん3GB,お子さん5GBなど、使用料に応じて柔軟に分け合えるので、うまく活用すれば結構お得になります。
DMMポイントで動画や電子書籍などが楽しめる!
他の格安SIMにはない特徴として、月額料金の10%分のDMMポイントをゲットできます。
DMMポイントは、DMM.comというエンタメサイトで自由に使うことができます。映画や電子書籍、むふふな動画など幅広いコンテンツを楽しむことができます。ただで楽しめるので、結構ありがたいサービスです。
DMMモバイルでもらえるポイントの詳細については、下記の記事を参考にしてくださいね。
DMMモバイルのポイントって何?使い道やポイントサイトについて教えるよ!
■公式ホームページはこちら→ 格安スマホなら!DMMモバイル
DMMモバイルの料金プラン
DMMモバイルの料金プランには、大きく分けて下記の二つがあります。
- スタンダードな料金プラン「シングルコース」
- 家族など複数人でデータ容量をシェアする「シェアコース」
それでは「シングルコース」と「シェアコース」それぞれ分けて説明していきますね。
スタンダードな料金プラン「シングルコース」
データSIMプラン (SMSなし) | データSIMプラン (SMSあり) | 通話SIMプラン (データSIM+音声通話) |
|
---|---|---|---|
ライト (通信速度200kbpsの容量制限なし) | 440円 | 590円 | 1140円 |
1GB | 480円 | 630円 | 1260円 |
2GB | 770円 | 920円 | 1380円 |
3GB | 850円 | 1000円 | 1500円 |
5GB | 1210円 | 1360円 | 1910円 |
7GB | 1860円 | 2010円 | 2560円 |
8GB | 1980円 | 2130円 | 2680円 |
10GB | 2190円 | 2340円 | 2890円 |
15GB | 3280円 | 3430円 | 3980円 |
20GB | 3980円 | 4130円 | 4680円 |
データ通信専用のデータSIMプランと音声通話もできる通話SIMプランで、料金が異なります。データ通信容量は、1GB~20GBまで幅広く提供されています。
「ライト」は、通信速度が低速(200kbps)で、容量が無制限で使えるプランとなります。普通に利用する方は、低速では物足りないので、ライト以外のプランを選びましょう。
データSIMプランで、SMS機能を希望する場合は+150円/月で利用することができます。(通話SIMにはSMSは標準で付いています)。SMSについては、基本的には付けておいた方がよいと思います。SMS機能については、こちらの記事「格安SIMにおいて 電話番号でやりとりする【SMS機能】はつけるべし!」をご参考に。
家族など複数人でデータ容量をシェアする「シェアコース」
家族など複数人でデータ容量を分け合うことができる「シェアコース」の料金表です。
データSIMのみプラン 最大3枚 | 通話SIM1枚+ データSIM最大2枚プラン | 通話SIM2枚+ データSIM最大1枚プラン | 通話SIM3枚 | |
---|---|---|---|---|
8GB | 1980円 | 2680円 | 3380円 | 4080円 |
10GB | 2190円 | 2890円 | 3590円 | 4290円 |
15GB | 3280円 | 3980円 | 4680円 | 5380円 |
20GB | 3980円 | 4680円 | 5380円 | 6080円 |
データ通信のみできる「データSIM」カードとデータ通信だけでなく通話もできる「通話SIM」カードを、それぞれ何枚使うかによって料金が異なっています。
ただし、SIMカードの上限枚数は、「データSIM」「通話SIM」合わせて3枚となります。
家族でシェアするほとんどの場合は、家族全員、通話も必要でしょうから、「通話SIM3枚プラン」を契約することになると思います。
この「シェアコース」は、通信をあまり使わない人が、通信を頻繁に使う人に通信容量を分け合うことができるシステムですので、シェアする人の中で使用するデータ通信量に偏りがある場合に、最も効果を発揮します。
「シングルコース」「シェアコース」ともに、データ容量を超過した際には、100MB/200円、600円/500MB、1100円/1000MBで追加チャージすることが可能です。
通話SIMの場合のみ最低利用期間が設けられており12カ月となっています。最低利用期間内に、解約した場合、解約手数料9000円が発生してしまうので注意してください。
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DMMモバイルのオプション
SNSフリーオプションプラン
対象のSNSについて、データ通信量を全く消費せずに利用できるオプションプランです。対象となるSNSと料金は下記の通りです。
- 対象SNS:LINE、Twitter、Facebook、Facebook Messenger、Instagram
- 料金:月額250円
月額250円で、SNSをデータ通信量を気にすることなく無制限で利用できるの非常に料金的にはお得です。
ただ、評判がすこぶる悪いので、契約する際は、失敗してもいいやぐらいの覚悟で申し込むのがおすすめですね。
10分かけ放題オプション
10分以内の通話なら無制限でかけ放題となるサービスです。DMMトークという専用アプリから発信するだけで利用することができます。料金は下記の通りです。
- 10分かけ放題オプション:月額850円
10分以内の通話を頻繁に行う方は、間違いなく加入しておいた方が良いオプションとなります。
DMMモバイルの評判を丸わかり検証!
ここでは、実際に使用しているユーザの評判、口コミをチェックしてみましょう。
速度が安定しているなど、良い評判が多い
DMMモバイル超おすすめ 。速度安定してるし、高速通信無くなっても後から1GB単位で追加購入できるし、そもそも低速になってもまあまあ早いし。すごく安くて良心的。https://t.co/nERIItE6Fl
— hirotoshi (@hirotoshi14) July 27, 2018
昨日から機種変更して無事DMMモバイルユーザー
普通にドコモと同様の通信速度でいい感じ
昨日ダイソーでスマホフィルム買ってアマゾンでスマホケース注文した(^o^)— たな (@tananana_) April 15, 2018
通信速度については、概ね満足しているというユーザが多いです。ですが、さすがに大手キャリア(ドコモやau、ソフトバンク)と比較すると速度が遅いです。
ただ、回線が混雑するお昼の時間帯を除けば、充分に実用範囲ということがわかりますね。
DMMモバイル良いでっせ。ポイント還元率が高いから、DMMコンテンツで結構得します♥
— 染浦♥たぬき (@nezumiura) July 28, 2018
ポイント還元があるので、そのポイントでDMM.comで好きな動画などを楽しむことができるのもDMMモバイルのメリットですね。
少し悪い評判もあったので次に紹介します。
SNSフリープランは評判悪い
DMMモバイルの通信速度が異様に遅い件、普通のWeb閲覧は問題ないのに、Twitter関連だけが低下するので、この前無料キャンペーンで入った「SNSフリープラン」が原因なのではという気がしている。あと数週間だったしとりあえず解約してみた
— はやぶさ (@h_ya58) December 18, 2017
わかった。
DMMモバイルのSNSフリープラン使い物にならん。
高速でSNS使い放題とか言うてるけど、全然低速で画像のところ真っ暗よ。— はーにゃんฅ•ω•ฅmama。猫目猫背猫アレルギー (@haaaanyan1004) July 18, 2018
SNSフリープランは、LINE、Twitter、Facebook、Facebook Messenger、InstagramなどのSNSに関わるデータ通信を無制限に行えるプランですが、このSNSフリープランを申し込むと、Twitterなどの通信速度が異常に遅いという評判がかなり多いです。
SNSフリープランは、月額250円で非常に料金的には魅力的なプランですが、SNSの通信速度が遅くなるという悪評が多いので、オプション契約は控えたほうが良いと思います。
また、通信速度が改善されたらこのブログで紹介しますね。
DMMモバイルの評価は?!
DMMモバイルは、データ容量の繰り越しなど基本的な機能を備えているだけでなく、低速通信でも快適に使えるバースト転送やデータ容量を分け合えるシェアコースなど、ユーザの多様な要望に応えてくれています。
肝心の通信速度に関しては、格安SIM(mvno)の中では比較的速い通信速度であると評価されています。どの格安SIMも最大速度は同じですが、実測では遅い格安SIMと速い格安SIMでは差が顕著に出ます。時間帯によっても、各々の格安SIMで速度が異なりますが、DMMモバイルは、安定して速い速度が出ていると評判です。
料金に関しては、格安SIM業界最安水準です。音声通話SIM他社との競争も激しい中、徹底して安値水準を維持しています。実際、音声通話SIMの3GBや5GBなど今現在最安です。とにかく、料金が安いプランが良いという方は、DMMモバイル一押しです。
一方、デメリットとしては、実店舗が一切ありませんので、ネットから申し込むしか方法がないことです。初めて、格安SIMを利用する初心者の方には、ややハードルが高いかもしれません。
このようなデメリットもありますが、通信速度も比較的速く、料金も最安水準という非常に大きなメリットがありますので、おすすめできる格安SIM(mvno)です。
まとめ
DMMmobileの運営会社DMM.comは、動画配信やDVDレンタル、通販、オンラインゲーム、電子書籍など幅広く事業を手掛けている大企業です。
DMMモバイルのサービス自体に革新的な要素はありませんが、大企業だからできる、業界最安値を掲げターゲットを絞って取り組んでいる企業姿勢は、わかりやすくて好感がもてます。
安くて、そこそこ通信速度も良い格安SIM(mvno)を探している方に、一押しの格安SIMです。